2011年6月19日日曜日

1つ見つけられたこと~どうか皆さんに伝えてください!

7月2,3日のチャリティー陶芸

少しづつですが予約が入っています

早速、お申し込みいただいた皆様

ありがとうございます

既に当日予定があって参加したいけれど来れない、

自分で絵は描けないなど

色々とご相談いただきました

わたくしが事前にお皿に描いたものを購入していただき

義援金にと要望が有りましたので対応しております

只今、そちらの作品の絵付けに日々励んでおります↓↑

申し出して下さった方々のお気持ちがとても嬉しいです

枚数が増えて来てちょっと焦っていますけど(笑)

でもそれに応えられるよう

一枚一枚素敵なお皿を完成させたいと思っています

もちろん当日販売のお皿も有りますので

どうぞ宜しくお願い致します

※チャリティー陶芸の詳しい内容等は

ブログHPをご覧ください

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先日の出来事を是非読んでください



そんな作業をしている中、

あるご夫婦がアトリエにいらしゃいました

歯医者さんでのチャリティー陶芸の張り紙を見ていらしゃったのです

予約をわざわざしに来てくれたとの事でした

有難いな~とお話を聞いていると

ちょっと東京の方とは違うお話のし方(方言?)

伺ってみると福島から避難されてきた方とのこと

驚きました

声が詰まりました・・・・

チャリティーを受ける方がチャリティーに

ご参加いただくことを想像していなかったので

ビックリしたというかどんな言葉を掛けていいのか・・・

慌ててしまったというのが事実です

どこまでどう聞いていいのかがわからず

「そうですか~、大変な思いなさって・・・」と言いながら

言葉を選んでいるうちに感情が込み上げて来て

今にも泣きそうになりました

でもそれではいけないと我慢して

日程のお話をすることが精一杯になってしまいました

未だに何を言ってあげたら一番だったのかわからないです

人によっては思い出したくない

聞かれたくないという方もいますからね

難しいです

ご夫婦に来ていただく時には

是非楽しい時間を過ごしていただきたいと思います

夢中で陶芸をしていただく事で少しでも心が休まればいい


それだけです


もしかしたら近くにも非難されている方が

まだ沢山いらしゃるのかもしれません

今は定期的に義援金を集めるという事を

ベースに考えていましたが

陶芸を通して癒しを与えられたら・・・・・

それも支援ではないかと思えたのです

私にできる事、もっとあると・・・・

その1つを見つけれた気がしました

これはきっかけ

きっとそれをわからせてくれる為の出来事だったのだ

と思えてなりません

避難を強いられ傷つき

先が見えない戦いが

どんなに苦しいことか

大事な家族を失ってしまった方

実際にそうなられている方以外は

本当の苦しみはわからないのかもしれませんね

でも被害にあわれた方の事を皆さん一人ひとりがちゃんと考えて

少しづつでも力を合わせていければ

大きな力になる事、助けになる事は絶対間違えないことです

一緒にコツコツと積み上げて行きませんか?

また、今回のチャリティー陶芸のお手伝いを申し出てくれた

生徒さんにも本当に感謝しています

ありがとうございます!!

これからも色々な事一生懸命考えながら

相談しながら活動していこうと思います


どうか参加予定の方も

お近くの方に声を掛けてください!

どうか参加できない方も

「こんなことをやってるよ!」と

周りの人に話してください!

繋がる声が何より強い力になります

どうか皆さんに伝えてください

何卒、宜しくお願い致します

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