2009年8月31日月曜日

秋の味覚

今日は夕方は台風で出られそうにないという話だったので早めに買い物へ

夕食はお肉にしようと思っていたのですが・・・・
お魚をちらりと見たら、
北海道産の新さんまがとーっても安かったので「これは買い!」
夕食はさんまの塩焼きに。
ぷっくりしたさんまを手に「あ~、もう秋なんだ~」って。

焼く前にぬちまーす(沖縄の粉塩)をパラパラ。
尾っぽと背びれは焦げない様に塩をたくさんすり込んで・・・

やけて火を止めてもジュワ、ジュワ~っていっているくらい脂がのってる。
美味しそうで思わず「お~っと」感嘆。
長めのお皿にのせて。


大根おろしをたっぷり用意して・・・いただきま~す!!
パクリと一口食べたらなんて美味しいんでしょ。
最高でした!
夕飯のデザートは山梨のブドウ。
今日、家のものがお土産で買ってきてくれたものです。
採れたてかな?茎が青くて実はプリプリ!!
爽やかな乳白と土灰のお皿にのせてみました。
今年、お初で食べたデラウエアより粒も大きくてすっごくあま~い。
にっこり笑顔がこぼれます。

これからも秋の味覚がどんどん出てきますね。楽しみです!

秋はダイエットには厳しいな~!!

2009年8月29日土曜日

大きな植木鉢(ついに完成の巻)

いよいよ窯出しです。
予定よりも早く窯が冷めたので今日の夕方に開けました。

ゆっくり開けながらも・・ドキドキ。
何回目でもこの戸を開けるのはいつもドキドキします。
やった~!!いい感じに焼けています!
白がほどよく渋めに出ています。
内側はこんな感じでリーフが中まで入り込んでいる影が丁度いいです。

受け皿は、縁にアクセントを入れたところがほどよく下の素地の茶色が出て
ねらい通りになりました。
受け皿を敷いて全体をみるとこんな感じです!
これにフラコッタデコさんで素敵な観葉植物達が植えられたらどんな風になるのでしょうね。
植えられた姿を早く見たいです!!
とっても楽しみ!!

大きな作品は大変だけれど楽しいです。
完成した感動も大きいかな。
受け渡しは、我が子を嫁に出す気持ちに近いかも。

2009年8月28日金曜日

upせずにはいられない秋の花々

8月28日㈮午前中、植木鉢の搬入でフラコッタデコさんに行ってきました。

看板犬のラッツがいつも迎えてくれます。
午後は雑誌の撮影だそうで「すご~い!!ラッチャン、デビューね~!」
なんて言いながら、なでなで。
まったり感がホント可愛いくていつも癒されます。
予想通り、秋の花々が入荷されていたので 飛びつくように見入ってしまいました。
たぶん、みんな引いてしまうくらいにはしゃいでしまったかも~。
今思うと・・・引いてたかも。多分そう。

本当に植物が大好きなんですよ~。
パチリ、パチリと気になったものを撮ってきました。
かなり、自己満足しています。

こちらは、ブラックベリー、実のものいいですよね~。
緑が赤くなって黒くなってと楽しめます。
ワレモコウの一種だそうで名前をメモリ忘れましたが
何とも言えないグリーンでとっても素敵でした。
とっても欲しかったけれどアトリエの窯がまだ熱過ぎて
すぐダメにしそうだし~と思い、今日は泣く泣く断念。
後方のグリーンの垂れ下っているのがハンキング、おもしろーい、
手触りは想像で柔らかい感じでしたが触ってみたら
タワシみたいにモジョモジョ。
触ってもおもしろーい。
手前のピンクの花がカルシア、ブロッコリーみたいにモコモコで
ピンクの色加減がとーってもよかったです。

これが菊?秋明菊という菊らしい。今日の一番気になった花。
和花でありながら洋花にも見えて・・・
まだつぼみのものしかなかったので花が咲いたところを見てみたいな。
フラデコさん、「これは何ていう名前?」とか食いつきっぱなしの私に
親切に答えてくれてありがとうございます。
私が言うのもなんですが・・・お疲れさまでした!!

2009年8月27日木曜日

秋の気配のアレンジメント

秋の気配を感じるようなアレンジメントは
Fra cotta Deco(阿佐ヶ谷のお花屋さん)作
ワレモコウとすすき?のポワポワと
それにトルコキキョウの紫の濃淡にピンクとオレンジのけいとう・・・
モダンナチュラルにまとめる、さすがのフラデコさんです!!

これからは秋のお花たち、植物たちが次々に出てくるのでしょうね。
とても楽しみです。
他のお店では見られないようなお花があってお花好きにはたまりませんよ。

私の作った花器や照明などの作品も置いていますので是非気軽にお立ち寄りください。


大きな植木鉢(本焼きの巻)

ついに施釉の日です。
まずは、植木鉢のお皿に釉薬をかけます。大きな用器に釉薬を入れます。 かなり重いので手で漬けることにしました。約3秒つけます。




次に本体に施釉します。
外でコンプレッサーをつかって釉薬を掛けるので晴れてよかったです。
蚊取り線香を焚きましたが10か所以上刺されてカユカユ~。

さて、これがウチのコンプレッサーです。
アルミのカップの中に漉した釉薬を八分目まで入れます。
乳白という釉薬を使用しました。白い光沢のある釉薬です。
赤土なので少し渋めの白になります。
まず、裏にコンプレッサーで軽く釉薬を掛けます。
本体にダメージの無いよう大きなスポンジを敷いています。

今度は回転台に置いて中から掛けて行きます。
まわりに釉薬が飛ばないように囲いをしてあげました。


回転させながらまんべんなく中を掛けて行きます。

素地の色が消えるまで掛け続けます。


今度は外側です。カーブに沿うように掛けて行きます。
やはり素地が消えるまで掛け続けます。

内側、外側ともに素地が見えなくなりました。


結構白くしたいので厚めに掛けました。アップでみるとこんな感じで釉薬がびっしり。

つるの立体感が強調されます。

体でかかえてしまうと釉薬が剥がれてしまうので腕だけで持ち上げて窯の中へ。
かなりの腕の筋トレになりました。

8月30日㈰朝には窯出し出来る予定です。
どんな感じで出てくるかお楽しみに!!

丸植木鉢

ここのところ、作業に追われてなかなかUPできませんでした。
すみません。
今朝、窯出しをしたので丸植木鉢を一部をご紹介。

サイズはみんな同じで直径20cm、高さ11cm、
すべて手作りなので一品モノです。

私はいつも植物たちが植えられた時のことを想像しながら植木鉢を作陶します。
ですから植物と植木鉢が引き立て合うようなものを目指しています。
お互いが素敵に見えたら最高ですからね。

こちらは、白マットにろう抜きでリーフ柄を入れました。
ろう抜きしたところがオレンジ色にでています。
シンプルですが何を植えても引き立ててくれるような植木鉢に仕上がりました。
こちらは、黒マットに山吹色の水玉がほんの少しずつ入っています。
このほんの少しのアクセントが更に植物たちを魅せてくれると思います。

こちらも同サイズ、伊羅保を吹き付けてに白マットを流し掛けしてみました。
素朴さが加わり和のテイストの植物なども相性がいいかと。
そうですね~、ワレモコウなどを入れての寄せ植えも秋っぽくてきっと素敵。
もちろん、洋花を入れてもなじむと思います。 こちらはろう抜きでチェックにしてみました。
何だか窓に見えたりもして面白くなりました。
手描きで筆で1線ずつ撥水剤で描いたものなので思った通りのテイストに。
形によってはマスキングテープを使ってピッシリとした線でもまた違った良さが出ると思います。
柄をアップで見るとこんな感じ。

植木鉢たちは今日はここまで。
こちらは同じ窯で焼いた生徒さんの作品も一部ご紹介します。
ご夫婦でお教室にいらしているH夫妻の作品です。
美しい湖を思わせるようないい色が出てとても素敵に仕上がりました。
カリュキュラムの灰皿をアレンジしてアクセサリー入れにしています。
枝の部分に指輪をかけたり、ネックレスをかけたり出来るようになっています。
こちらが奥様の作品、木の枝が大胆ですね。
下に掛けた織部のグリーンが利いていてガラスの色も深みがあってとても素敵です。

こちらは旦那様の作品、ガラスのトーンが爽やかでいいですね。
娘さんへのプレゼントになるのかしら?

こんな風に色々とアレンジしたり自分好みの作品に仕上げることが出来ます。
型にはまらず個性を生かすをモットーにお教室をやっていますので
まずは体験講座などからお気軽に土に触れてみてください。
きっと楽しんでいただけると思います!!

2009年8月25日火曜日

大きな植木鉢(素焼き)

昨日、素焼きになって出てきました!!
ヤスリがけをしてふき取ったら釉薬をかけて本焼きを今週中にと思っています。
大きい作品なので施釉はコンプレッサーで行きます。
ひびや欠けも無く」順調!
もう少しで完成です。

新芽

7月中旬に購入したスタッキーというサンスベリアの一種、
今はアトリエの道具棚の上に置いてます。

マイナスイオンでているのかな?
あんまり水をあげない方がいいようなので結構ほったらかしですが
とっても元気です。
でもでも新しい芽が1つ・・・

ここにも1つ!合計2つもひょっこり出てきました。

新芽が出てくると何だか嬉しいものです。
育てるってこんな喜びがあるから楽しいんですよね。

2009年8月22日土曜日

親子で楽しむ陶芸・手作り講座(7月分作品の受け渡し)

今日の10:00~11:00amアトリエ風雅にて親子陶芸の7月分受け渡しを行いました。

作品は、細かいものも含め全部で62点有り、
並べてみたらアトリエのメインテーブルにぎっしりです!

完成度が高いのでみなさんの食卓や日々の生活の中で活躍しそうですね。

何人かのお子さんが「またやりたい!」って言ってくれたのがとてもうれしかったです。
皆さんのニコニコで喜びをたくさん貰いました。
ありがとうございました!!

さて、次回+field(プラスフィールド)とのコラボ企画、
9月6日㈰親子陶芸の午前は定員になりましたが
午後は、若干空きが有りますのでよかったらご参加ください。

※詳しい内容と申し込み問い合わせはこちらまで



せっかく全部並べたので作品を参加した日別にご覧ください。

7月20日、参加した方々の作品
7月23日午前、参加した方々の作品
7月23日午後、参加の方々の作品


7月31日、参加した方々の作品

あとは、26日㈬10:00~11:00amアトリエ風雅にて受け渡しを行います。
本日来られなかった方は、お忘れの無いようにお越しください。
お待ちしております。

2009年8月21日金曜日

大きな植木鉢(素焼きの巻)

いよいよ、乾燥が出来たので窯の中へ
素焼きはいつもよりゆっくり長くのパターンを選んだ。
底のお皿も厚みがあるし、本体も大きくて重いのでその方がいいと判断。
鉢の上にある白い棒のようなものが温度計。
作品にはくっつかないように入れる。
素焼きが済んだらいよいよ本焼き!!

育ててみたい!

何週間か前、
子供が実の成る植物を育ててみたいと
フラコッタデコさん(阿佐ヶ谷のお花屋さん)に
手渡しの手紙で注文をしていた。

親切に返事をウチのポストに入れてくれて子供は大喜び。
ママとは別で自分だけのやりとりを楽しんでいるよう。

入荷の知らせを貰い今日一緒に行って来た。

「買うのはママだよ」とちゃっかりしている。
ふざけて「いやだよ」といったら・・・
「美味しいのが出来てママにあげなくていいの?」だって。
何だかおかしくなちゃった。


ブドウの苗とスナップエンドウの種を用意してくれていた。
とりあえず、早めにブドウの苗を大きめの植木鉢に植えること
とアドバイスあり。
お店の中で苗を抱えて大喜び。
ウチにグリーンのカーテンを作ると大はしゃぎ。

こんなのが本当に成ったらいいかも~なんてニコニコ。私もニコニコ。
一応この銘柄だからと期待かな?
植えようと思う植木鉢は黄御影で作ったもの。
少し下の方が膨らんでいる。
コーナーがあり四角っぽいが下の方が丸みがあるので結構ソフトなイメージ。



子供の希望で2階のベランダに置くことに。
ちゃんと水やりするかな?私はそっちの観察をすることになりそうだ。