大きな植木鉢（裏の削りと装飾の巻）

装飾のモチーフをあれこれと悩んだが結構シンプルな方が飽きが来ないので
このつるにしてみることにした。
ウチにある植物で名前は忘れたが小さな白い花を咲かせて赤い実をつける。
まずはつるをひもで作り、葉っぱを色々な大きさにカットして貼っていく。
技法としては、貼り付けになる。

内側とのつながりが有った方がいい感じになりそうなので

内側の土を入れた時にちょうどいい位置までつるをはわせた。

そのあと、葉っぱの真ん中葉脈を入れて皮やコテ先を使い、全体に整えた。

ここでしっかり整えないと葉が取れたりひもに亀裂が出るので慎重に・・・・・

まずは口が痛まないようにスポンジを敷いて裏返しにする。

まだ水分があるので重かった～。

底のラインがまだ削り足らない感じだったのでもう少し削る。

底を削りはじめる。
道具を使って深さは５ミリくらい削る。

水はけのみぞを作って・・・
５００円玉くらいの水はけ穴を真ん中に開ける。

葉っぱやつるにひびがだていないか確認。

葉脈の線がが浅すぎたのではっきりとくしでもう一度入れた。

これで釉薬をかけてた時もきっと葉脈がしっかりと出てくるだろう。

仕上げに皮で傷がついたところなどを直して完成。

あとはじっくり乾燥させる。