ついに施釉の日です。
まずは、植木鉢のお皿に釉薬をかけます。大きな用器に釉薬を入れます。
かなり重いので手で漬けることにしました。約3秒つけます。
次に本体に施釉します。
外でコンプレッサーをつかって釉薬を掛けるので晴れてよかったです。
蚊取り線香を焚きましたが10か所以上刺されてカユカユ~。
さて、これがウチのコンプレッサーです。
アルミのカップの中に漉した釉薬を八分目まで入れます。
乳白という釉薬を使用しました。白い光沢のある釉薬です。
赤土なので少し渋めの白になります。
まず、裏にコンプレッサーで軽く釉薬を掛けます。
本体にダメージの無いよう大きなスポンジを敷いています。
今度は回転台に置いて中から掛けて行きます。
まわりに釉薬が飛ばないように囲いをしてあげました。
回転させながらまんべんなく中を掛けて行きます。
素地の色が消えるまで掛け続けます。
今度は外側です。カーブに沿うように掛けて行きます。
やはり素地が消えるまで掛け続けます。
内側、外側ともに素地が見えなくなりました。
結構白くしたいので厚めに掛けました。アップでみるとこんな感じで釉薬がびっしり。
つるの立体感が強調されます。
体でかかえてしまうと釉薬が剥がれてしまうので腕だけで持ち上げて窯の中へ。
かなりの腕の筋トレになりました。
8月30日㈰朝には窯出し出来る予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿