還元の窯でしたので渋めの作品が多かったです
「100個のマグを作る!!」をはじめましたが今回は本焼きの第一弾12、3個の本焼きをしました
作りはまだ40個くらいなので作りながら素焼き、本焼きといった感じで進めています
さて、初めに背が高めで大きめのマグです↓
ロクロ目が綺麗に出ていて釉薬は乳白です
ストライプの焼き締め部分はろう抜きという技法を使っており、釉薬を掛ける前に撥水剤で線をフリーハンドで描きました
結構細かい作業でした
この細かい作業を手を抜かずにを心掛けるとぐぐっ~と完成度が上がります
こちらは弁柄で柄を描き志野という釉薬を掛けました↓
弁柄の部分がゴールドっぽく光ります
それは作りと削りの段階で施しました
土や化粧土をたたきつけると素朴な感じが出ますね
釉薬は透明をサラッと掛けただけ↓
取っ手を持ってもらうとその感じがわかると思うんだけど・・・・
シンプルですが本体の口とやはり取っ手の作りにもこだわってます