7月末に色付けをした浮き玉がやっと焼き上がりました
呉須の下絵付けの青絵がいい感じにでましたよ
やっぱり呉須は還元で焼くといい色が出ます
酸化で焼くと黒っぽくなちゃうんですよね
(参考:どうしても酸化で綺麗な青を出したい時は透明ではなく乳白や白マットを掛けて焼きます)
ジャコランタンと同じ黄色い浮き玉もちょっと可愛いかも❤
均窯(きんよう)の水色は少し釉薬が薄めでしたね~
金魚鉢に浮かせてあげたらもっとかわいいと思いま~す^-^♪
古代呉須は色が明るすぎないからいいんですよね
渋さがあって落ち着いている・・・・そんな青です
アトリエ風雅ではこの古代呉須を青絵用として使用しています
浮き玉の本焼きはもちろん爆発してしまうといけないので穴を開けたまま焼きました
焼き上がり後にエポキシで穴を埋めています
埋めないと水が中に入ってしまいますからね~
穴を埋めたのがわからない様にペイント施し、丸一日おいてから家庭用オーブンで焼いたら完成
まん丸くて絵も描きずらかったけれど細かく描いて丁寧な方がやっぱり素敵に仕上がりますね
また時間のある時にもっと違うタイプの浮き玉を作りたいです
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